人間誰しもモチベーションが上がったり下がったりするものです。
モチベーションを低下させない方法があったら知りたいですよね。
今回は、
・モチベーションを下げない方法
・モチベーションを上げてはいけない理由
・モチベーションが下がってしまったときの対処法
についてお伝えしていきます。
モチベーションが下がるときってどんなときですか?
大きく分けると
・壁にぶつかったとき
・マンネリ化
のいずれかにあてはまることでしょう。
壁にぶつかったときは、
その壁を乗り越えた先の未来を考えることです。
もっと言うなら最初の目標を思い出すこと。
目標をスモールステップにすることも
何のためにその作業をしているのかを
明らかにするいい方法です。
そして、
壁を乗り越えるためにどうすればよいのか
これが分かっていれば変に落ち込むことも少なくなります。
自分一人では乗り越えられない!
なら、頼れる人を見つけること。
大抵のことは検索エンジンで調べることができますし、
それでも分からないことは尋ねられる環境を持つことです。
「全ての問題は人間関係にある。」
と言った人がいますが、
言えて妙な言葉です。
調べたら分かること、
尋ねたら分かることで
いちいちモチベーションを低下させていては、
目標にたどり着くことはできませんものね。
アフィリエイトを志しているのであれば、
目標がないなんてあり得ないし、
壁の向こうにしか明るい未来がないことも
わかりきっていることですからね。
やりたくもない仕事をしているというなら話は別ですが。
そうであるのなら、
そもそも考え直してみることも1つの方法です。
マンネリ化にも2種類ありますね。
①うまくいっていて、飽きてきた場合
②まだうまくいってなくて何のために作業をしているか分からない場合
②の人からすると、
①なんてあり得ない。
と思うはずですが、あるんですよね。
こういう時って。
①の場合、別の手法にシフトすることも視野に入れてもいいですね。
・収入が作業に見合わない
・収入が頭打ち
そんな状態なら、
すでに実績を持っている状態ですので、
メルマガアフィリエイトをオススメします。
②の場合は、次々とノウハウを変えるのではなく、
しっかりと全体像を理解することです。
何のためにその作業が必要なのか。
そこが分かればモチベーションを維持できるはずです。
そもそも成果が出にくいノウハウを実践している場合
を除いてということになりますが・・・。
モチベーションを上げてはいけません。
はっ?
と聞き返されそうですが、書いたとおりです。
モチベーションは上げたらダメなんです。
モチベーションが上がるというと、
やる気に満ちあふれたいい状態を思い浮かべますが、
その実は興奮状態。
異常な状態は長続きしません。
人間の体の防御本能がそうさせるからです。
モチベーションを下げないためには、
モチベーションを上げないこと。
新しいノウハウを購入してテンションが上がって、
初日にマニュアル全部読んで、
ぶっ通しで作業をして。
モチベーション高いですね。
やる気満々です。
でも、これ続けられます?
今までとガラッと違う時間の使い方。
しかもマニュアルを1回通読したって
必ず忘れます。
読み終わった瞬間に
細かいことは覚えていないし、
今やっていない行程は
2日も経てばすっかり忘れてしまっています。
マニュアルは読んだ。
でも忘れているから分からない。
大切な部分を忘れてしまって、
すっ飛ばして作業をしているから成果が出ない。
そんな人もよくいます。
(もちろん私も経験ありです。)
全体像を流し読みしたら、
1日当たりどこまで進めていくか決めること。
1日の作業の優先順位と
どの時間帯でそれを行うかを決めることです。
高いモチベーションをキープするなんてできません。
淡々とやるべきことをこなすことこそが、
モチベーションを低下させないコツです。
歯みがきを毎朝するかのように
自然な習慣とすることが大切なんです。
人間の習慣は3週間続けることでできあがると言われます。
だから、最初に1ヶ月のおおざっぱなスケジュールを立てておくことです。
最初はテンションもモチベーションも
高い状態にあるでしょう。
その自分の状態を理解して
続けられそうな作業スケジュール
にしておくことも大切ですよ。
それでもモチベーションが下がってしまった。
そんな日もあるでしょう。
そんな日は思い切ってリフレッシュしましょう。
・ジョギングや好きなスポーツをして汗を流す。
・お笑い番組を見て声を出して笑う。
・マッサージに行く。
好きなことをやってストレスを発散する。
そして、もう一度目標を思い出してみましょう。
大丈夫ですよ。
人と比べる必要はないのです。
ゴールは逃げません。
あきらめずに正しい作業を続けていれば、
そこにたどり着くのが少し遅れるだけ。
あきらめたらゴールにはたどり着きません。
そして、今までしてきたことは無駄になってしまいます。
コツコツが勝つコツ。
もちろん、時間があるときには
作業量を増やしてよいですし、
記事のストックもあるに越したことはありません。
でも、
ストックがあるからといって
習慣が崩れてしまうのなら逆効果。
息をするように、
歯みがきをするように、
しないと気持ちが悪い
と思えるように
作業を自然な習慣に
してしまうことが強いですよ。
まずは1ヶ月のスケジュールをざっくり立てて
3週間やっていきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。